世界が選んだ「アンダー30」の作品展開催

NY Art Directors Clubが主催するNY ADC ヤングガン(Young Guns)は、30歳以下+2年の実社会経験のあるプロフェショナルを対象とした国際賞。グラフィック・イラストレーション・CF・映像・写真などなど多岐に渡る分野の若手クリエイターがポートフォリオを応募し、その中から毎年ベスト50のクリエイターが選出される。日本ではこれまでに横井勝、川村真司、川上俊、 柴田大平、伊東玄己、松本健一氏などが受賞している。

第9回NY ADC ヤングガン(YG)の作家と作品を紹介する「第9回NY ADC ヤングガン」展が、9月20日から東京工芸大学中のキャンパス 写大ギャラリーで開催される。会場には選ばれた13カ国、50作家の紹介とその作品が並ぶ。残念ながら、本年度は日本の受賞者はいない。

開催を記念して、10月6日にアートディレクター 佐野研二郎氏(MR_DESIGN)と、ビジュアルデザインスタジオWOW デザイナー・ディレクターであり、YG8受賞者、そして今回のYG9審査員を務めた柴田大平氏のトークイベントも実施される(希望者は同大学サイトに記されているメールにて申込みのこと)。

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