スマートフォンの普及であらゆるデータが取得可能に 日本企業は先進技術のさらなるマーケティング活用を

データは膨大でも課題が明確ならば最適に活用できる

先ほどの「あらゆるデータが集められる」というのはマクロの視点から述べたことです。実際にマーケティングを行っていくうえでは、膨大なデータをすべて使うことはありません。マイクロソフト、ジャガー、ルフトハンザ、シティバンク、フォードをはじめ、さまざまな顧客から相談される際は、例え全体の問題は大きかったとしても、その中で「この課題について解決してほしい」と焦点を絞って相談してくれます。従って、膨大なデータを前に何をすればいいのかと持て余すのではなく、それらに一つひとつ対処していきます。

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