農山漁村の過疎化や高齢化、耕作放棄地などの社会問題と、企業の発想や技術や資金力をつなぎ、両者のコラボレーションを推進するイベント「Local Resource Expo 2013」が、2月8日に六本木ヒルズで開催される。主催は地域の環境改善に取り組む一般財団法人日本グラウンドワーク協会で、農林水産省の「食と地域の交流促進対策交付金」事業のひとつ。
イベントでは、集落の「隠れた地域資源」のパネル展示や相談会、パネルディスカッション、地域食材を使ったフードメニューなどを通じ、地域の資源や課題が体験できる。
対象は、農山漁村との協業に興味がある企業、ビジネスマン、学生など。「集落にとっては課題であっても、企業から見れば新たなビジネスソース、ビジネスチャンスとなるケースは少なくない。両者が課題やビジョンを共有し、協働や協業のカタチを探るきっかけと場を提供する」と同協会ではコメントしている。要申込み、入場無料。
地域資源×企業視点「Local Resource Expo 2013」
日時:2月8日(金) 11:00~20:30
11:00~18:00 パネル展示&相談会
18:00~19:00 シンポジウム(基調講演:275研究所所長 菱川貞義氏/パネルディスカッション)
19:00~20:30 交流パーティ with地域資源スペシャルフード
場所:六本木ヒルズ2F ヒルズカフェ/スペース
参加費:入場無料(申込順)
主催:一般財団法人 日本グラウンドワーク協会
申込みはこちら
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