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「インバウンドマーケティング」テーマに国内初のカンファレンス 2月25日都内で開催

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企業のインバウンドマーケティング支援を手掛けるマーケティングエンジン(東京・渋谷)は2月25日、「インバウンドマーケティング」「コンテンツマーケティング」の領域をテーマにしたカンファレンス「INBOUND MKTG 2013」を都内で開催する。

サービス事業者であるシックス・アパートの関信浩代表取締役CEO、Ginzamarkets, Inc.の清水昌浩カントリーマネージャー、ガイアックスの栗原康太『INBOUND marketing blog』編集長によるパネルディスカッションや、インバウンドマーケティングを実践しているFringe81の田中弦代表取締役などが講演する。時間は13時~18時。参加料は5000円。

インバウンドマーケティングとは、インターネット上で行うSEO(検索エンジン最適化)やソーシャルメディア、ブログなどの活用で、潜在顧客に自社の存在を見つけられることを目指し、潜在顧客側が近づいてくることで見込み客化につなげるマーケティング手法を指す。特にBtoB企業、中小企業のマーケティングに有効として米国を中心にこの考え方が広がっているという。

マーケティングエンジンはコムニコとスケダチの合弁で昨年設立され、米HubSpot(ハブスポット)社(マサチューセッツ州)が提供する企業のインバウンドマーケティング支援の統合ソフトウエアを日本国内で販売している。米国ではインバウンドマーケティングをテーマにしたイベントは複数開かれているが、日本での開催は初めて。昨年後半から国内でも話題化しているトレンドを加速させたい考えだ。