社会の課題を解決するCSRは 社内の課題と向き合うことに始まる

実効性を高めるうえで欠かせない人事評価システムとの連動

組織体制や仕組みができたところで、次の課題はCSRの成果をどう評価するかだ。営業成績が数字で明確に現れる事業部門と比べると、一般に、社会貢献を主題とするCSR活動の評価は曖昧になりやすい。ISO26000は、本業における社会貢献を目指しているが、企業活動を維持していくには経済価値とのバランスをとって進めていかなければならない。そこで、CSRをどう評価するかは、多くの担当者が頭を抱える問題だ。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 1730 / 4493 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ