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ファンケル、カンパニー制導入に伴い国内宣伝機能を再編

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ファンケルは14日、宣伝機能を含む組織の再編を発表した。国内事業を化粧品などの「ビューティーカンパニー」と健康食品を中心とする「ヘルスカンパニー」に分け、カンパニーごとに宣伝部門のほか商品開発、営業機能を置く。このほか、グローバル展開を担う「海外事業カンパニー」を新設し、これまでの6本部、7事業部による本部・事業部制から3カンパニー制を導入する。迅速な意思決定と業務執行のほか、事業ごとの責任を明確にするのが狙い。3月1日から新体制に移行する。

宣伝機能としては、ビューティー、ヘルスの各カンパニーにCRM・広告部を置く。各部門の人事は次の通り。

ファンケル人事

(3月1日)

取締役専務執行役員ビューティカンパニーカンパニー長(取締役執行役員事業開発推進本部本部長)、山岡万佑子
取締役常務執行役員ヘルスカンパニーカンパニー長(取締役常務執行役員コーポレートコミュニケーション本部本部長)、村上晴紀
取締役執行役員海外事業カンパニーカンパニー長(取締役執行役員事業・商品戦略本部本部長)鶴﨑亨

ビューティーカンパニー付(副カンパニー長格)(コーポレートコミュニケーション本部副本部長兼広告宣伝・PR部部長)、福本幸蔵
ビューティーカンパニーCRM・広告部部長(営業本部営業戦略室制作企画部部長)、安藤学史
ヘルスカンパニーCRM・広告部部長(アテニア制作部部長)、山口美和子