D2Cが主催する「第12回モバイル広告大賞」の応募受付が15日、始まった。選考対象は、2012年4月1日から2013年3月31日までに、スマートフォンを含む各種モバイル端末で掲載・実施された広告やキャンペーン、マーケティング・コミュニケーションの事例。
審査は、「マーケティング部門」と「クリエーティブ部門」に分けて実施する。それぞれ戦略・成果面と表現面から審査を行い、最も優れた作品を「ベスト」として1点ずつ選ぶほか、全応募作品を通して最も優れた作品1点に「グランプリ」を授与する。
審査は、選考委員長の恩藏直人氏(早稲田大学商学学術院教授)以下、夏野剛氏(慶應義塾大学特別招聘教授)、アートディレクターの秋山具義氏(デイリーフレッシュ)、クリエイティブディレクターの伊藤直樹氏(PARTY)など8人が務める。
応募受付は4月16日まで、公式サイトで受け付ける。結果発表は6月上旬、贈賞式は7月中旬を予定している。
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