日本のアートディレクションの最高賞は、22万人が来場した「デザインあ展」に決定

東京アートディレクターズクラブ(以下ADC)主催する「2013ADC賞」の受賞作品が発表となった。昨年5月から今年4月までの1年間に発表されたポスターや新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、ディスプレイ、テレビコマーシャルなど応募総数8431点の中からグランプリに選ばれたのは、21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた展覧会「デザインあ展」。受賞者は、同展覧会ディレクターを務めた佐藤卓、中村勇吾、小山田圭吾の三氏。展覧会単体としてのグランプリ受賞は同賞では初めて。さらに、佐藤氏はイッセイ ミヤケ「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE Happy Anniversary」のポスター、グラフィックデザインでADC会員賞も受賞しており、グランプリとのダブル受賞も同賞では初めてとなった。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 805 / 1288 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ