ACC賞グランプリは、ナイキベースボールのCMとワコールのラジオCM

今年で53回目を迎えたACC CMフェスティバル入賞作品が発表になった。本年度は2097点(テレビ:1520作品、ラジオ:545作品、ME32作品)の中から総務大臣賞/ACCグランプリに輝いたのは、テレビCM部門がナイキジャパン/ナイキベースボール「宣誓編」、ラジオCM部門がワコール/企業「全く同じナレーション」、マーケティング・エフェクティブネス(ME)部門がダイハツ工業/ムーヴ「その進化は事件だ。」~新型ムーブ導入キャンペーン。

今年度、テレビCM部門には「地域賞」が新設され、7地域から各1作品が選出された。本年度ACC賞では、クリエイターズ殿堂受賞者であり、CMプランナーにとって歴史的存在である小田桐昭氏の名前を冠した「小田桐昭賞」を新設。CMの企画力、アイデアのチカラに対して、ACC審査員が「個人」へエールを送るべく設けられた賞である。第一回目の受賞者には、ACC賞ゴールドを受賞した三井不動産リアルティ「三井のリハウス」声鉛筆シリーズを制作した博報堂クリエイティブディレクター黒田康嗣氏、アートディレクター 藤田純平氏が選ばれた。各受賞作品は以下の通り。

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