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クリエイティブユニット kvina、東北の旅から生まれた展覧会を開催

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本日より渋谷PARCO ロゴスギャラリーにて、「Mi amas TOHOKU AL MARBORDA URBO 海辺の街 en TOKIO 東京」が始まる。

「Mi amas TOHOKU AL MARBORDA URBO
 海辺の街 en TOKIO 東京」

本展を企画したのは、小林エリカ(作家・マンガ家)、田部井美奈(グラフィックデザイナー)、野川かさね(写真家)、前田ひさえ(イラストレーター)によるクリエイティブユニット kvina(クビーナ)と、「企画と文章、写真を通し、東北の素晴らしさ を伝える」をモットーに、旅行雑誌の制作など を行う仙台市の編集プロダクションSHOE PRESs。

「Mi amas TOHOKU」は、かつて宮沢賢治も学んだエスペラント語で、「東北が好き」を意味する言葉。 東京で活動するkvinaと仙台を拠点とするSHOE PRESsが知り合い、立ち上げたプロジェクトで、昨年、東北の観光案内を刊行し、ロゴスギャラリーにて企画展を開催した。

その後もメンバーは東北への旅を続け、さまざまな人々や場所との出会いを通して東北への想いを重ね、絆を強めてきた。そして今年6月、気仙沼や陸前高田など海辺の街を訪れ、その旅で見つけたものを写真、イラスト、 映像、デザイン、音楽などの形にしたのが本展である。

本展ではメンバーによる作品以外にも、kvinaデザインによるMi amas TOHOKUグッズとAmo estas Blua(アモ エスタス ブルーア)トートバッグ&ポーチの販売や東北の作家による作品も展示される。会期は11月20日まで。

ほぼ同時期に、Nidi galleryではkvinaによる「旅するスノードーム」展を開催。東北の旅先で出会った大好きな物をモチーフにした手作りのスノードームが展示されている。スノードームには、青森(りんごはちみつ)、秋田(とんぶり)、岩手(マーマレードジャム)、宮城(ブルーベリーシロップ)、山形(ラ・フランス シロップ漬け)、 福島(桃シロップ漬け)の瓶を使用している。また、こちらの会場では2011~12年の冬の旅を記録した映像&音楽 『Mi amas TOHOKU東北が好き』も常時、上映するほか、11月16日にはスノードームワークショップも開催される(要予約)。

「Mi amas TOHOKU AL MARBORDA URBO 海辺の街 en TOKIO 東京」

会場:ロゴスギャラリー (PARCO PART1 B1F)
期間:11月12日 (火) -20日(水)  最終日は17:00閉場

「Mi amas TOHOKU 旅するスノードーム」 展

「Mi amas TOHOKU 旅するスノードーム」展

会場:Nidi galler
期間:11月13日(水)~19 日(火)