takram design engineering の田川欣哉さんに聞きに行く 「自分で全部やってみたい人の仕事術」(前編)
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多様化、複雑化する「プロダクト」の構成要素
廣田:
takramという社名は、どこからきているのですか。
田川:
「企業」の「企」です。「企む」の語源は「たくむ」や「たくみ」で、つまりは、もののデザインとかクラフトという意味があります。そしてもうひとつ、「企」という漢字は「くわだてる」とも読める。
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