2月7日に開幕するソチ冬季オリンピックまで1カ月あまり。その公式スポンサーであるプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)は、2012年のロンドン五輪に引き続き、「ママの公式スポンサー」をテーマとしたキャンペーンを展開している。
同キャンペーンの一環として、同社は2013年12月からテレビCM「お母さん、ありがとう。」編を放映している。
CMに起用されたのは、男子フィギュアスケートでともにソチ五輪への出場が決まっている髙橋大輔選手と羽生結弦選手。全国で放映中の同CMでは、幼い頃からのお母さんとの思い出や、日頃伝えられない感謝の気持ちを語る2人の姿が写しだされる。
キャンペーンサイトでは、CMのロングバージョン(123秒版)が公開されているほか、今月からメイキング映像も公開される予定。
「ママ、ありがとう。(羽生結弦)」編 WEB限定123秒版
「ママ、ありがとう。(髙橋大輔)」編 WEB限定123秒版
★P&Gがロンドン五輪開催時に放映したグローバル共通の企業CMはこちら
公開2カ月で再生回数1500万回を突破した企業CM「母の愛(原題:Best Job)」編
企業CM第2弾企業CM「子どもはずっと、子ども(原題:Kids)」編
またP&Gはグローバル共通のテレビCM「転んだ数だけ強くなれた」編も放映中。120秒のフルバージョンのほか、アイスホッケー、フィギュアスケート、スノーボードと競技別の3パターンが制作された。
「転んだ数だけ強くなれた ベストジョブ」編
「転んだ数だけ強くなれた アイスホッケー」編
「転んだ数だけ強くなれた フィギュアスケート」編
「転んだ数だけ強くなれた スノーボード」編
グローバルではほかにも、オンラインビデオシリーズ「Raisng an Olympian」が公開されている。オリンピック選手が、世界を舞台に活躍するアスリートになるまでのストーリーを、彼らの母の目線で捉えるドキュメンタリー形式のビデオで、ロンドン五輪の際も同様の動画シリーズを展開した。