クリエイティブ・イノベーション・ファーム takram のアイデアの生み方と育て方

2006年に設立したtakramは、「デザインエンジニア」たちからなる集団。「デザインエンジニア」とは、創造的なデザインと専門的なエンジニアリングの双方に精通するプロフェッショナルのこと。二つの分野についての深い理解を持つことにより、新しい技術の可能性から魅力的な新しい体験を導き出し、また、デザインの観点から日々の生活を観察することによって新しい技術の可能性を見出している。

takramの仕事。デザインから、エンジニアリングまで。形のあるものから、形のないものまで

これまでに独自のアイディエーション、ワークショップ運営、サービスデザインなどの手法を築きあげてきたtakram。その仕事はといえば、製品開発や企画立案、ブランドアイデンティティ構築やPR戦略立案まで、多岐にわたる。しかしそれらのエンジンとなる思考の作法は、実は仕事の種類を問わず共通しているのだ。

いかにアイデアを発想し、それを時間軸の中で育てていくか?

発想、議論、アイデア発散と収束、ワークショップ企画運営などからなる、takram ideation methodologies —―。

連載ではディレクターの渡邉康太郎が、毎回一つのツール、メソッドを紹介しながら、実際のビジネスの現場で見られたエピソードや応用例などに触れていく。

2月13日からスタートする第一回目では、アイデアの発火を自在にコントロールする「Spark Shadowing」という作法を紹介する。

takramが日々開発しているメソッドの一部。分析、発想から試作、モチベーションコントロールまで、独自の名称とプロセスが日々生まれている

渡邉 康太郎(takram design engineering )
渡邉 康太郎(takram design engineering )

アテネ、香港、東京で育つ。大学在学中の起業、ブリュッセルへの国費留学等を経て、2007年よりtakram参加。最新デジタル機器のUI設計から、国内外の美術館でのインタラクティブ・インスタレーション展示、企業のブランディングやクリエイティブ・ディレクションまで幅広く手がける。代表作に、東芝・ミラノサローネ展示「OVERTURE」、NTTドコモ「iコンシェル」のUIデザイン、虎屋と製作した未来の和菓子「ひとひ」など。

多くのプロジェクトを元に体系化した「ものづくりとものがたりの両立」という独自の理論をテーマに、企業のデザイナー・エンジニア・プランナーらを対象とする人事研修、レクチャーシリーズやワークショップを多数実施。国内外の大学やビジネススクールでの講義・講演も。香港デザインセンターIDK客員講師。独red dot award 2009等受賞多数。趣味は茶道。

AXIS、IDEO Tokyoとともに、デザイン思考を広める一般向けの連続イベント「Collective Dialogue - 社会の課題にデザインの力を」を共同主宰。著書に「ストーリー・ウィーヴィング」(ダイヤモンド社)。その他「THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計」(BNN新社)の監修・解説を担当。

渡邉 康太郎(takram design engineering )

アテネ、香港、東京で育つ。大学在学中の起業、ブリュッセルへの国費留学等を経て、2007年よりtakram参加。最新デジタル機器のUI設計から、国内外の美術館でのインタラクティブ・インスタレーション展示、企業のブランディングやクリエイティブ・ディレクションまで幅広く手がける。代表作に、東芝・ミラノサローネ展示「OVERTURE」、NTTドコモ「iコンシェル」のUIデザイン、虎屋と製作した未来の和菓子「ひとひ」など。

多くのプロジェクトを元に体系化した「ものづくりとものがたりの両立」という独自の理論をテーマに、企業のデザイナー・エンジニア・プランナーらを対象とする人事研修、レクチャーシリーズやワークショップを多数実施。国内外の大学やビジネススクールでの講義・講演も。香港デザインセンターIDK客員講師。独red dot award 2009等受賞多数。趣味は茶道。

AXIS、IDEO Tokyoとともに、デザイン思考を広める一般向けの連続イベント「Collective Dialogue - 社会の課題にデザインの力を」を共同主宰。著書に「ストーリー・ウィーヴィング」(ダイヤモンド社)。その他「THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計」(BNN新社)の監修・解説を担当。

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