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博報堂DYメディアパートナーズは4日、4月1日付の組織再編について発表した。今回の再編では「フロントライン機能の強化」「次世代メディアビジネス開発機能の明確化と体制強化」「データドリブンビジネス推進機能の明確化」という3点を打ち出しており、競争力の強化を目指す。
具体的には、メディアビジネスの成長戦略を手掛ける「アカウントプロデュースセンター」(担当センター長:林博史)のほか、メディアビジネスや商品・ソリューション開発を担う「メディアビジネス開発センター」(センター長:吉田弘)、グループ内連携のもと統合コミュニケーションを推進する「データドリブンビジネスセンター」(センター長:安藤元博、博報堂生活者データマーケティング推進局長を兼任)を新設する。このほか、15のセクションで各機能を再編する。
詳しい組織改編の概要は以下のとおり。
1)「アカウントプロデュースセンター」の新設
「統合コミュニケーションプロデュースセンター」の機能を再編し、グループ内各広告事業会社のメディアビジネス成長に向けたプロデュース戦略・施策立案機能および個別戦略案件のプロデュース機能を有する「アカウントプロデュースセンター」を新設する。