ソーシャルグッドもまだまだ続く
前記の企業メッセージにも「世界を、社会をよくする企業」としてのメッセージがあり、そこに生活者が「いいね!」と言っているわけで、いわゆる「ソーシャルグッド」への傾倒と言えるかも知れない。
一方で、誰もが「それはひどいね」と思う社会課題に対して、解決策を提示するのが「ソーシャルグッド」系の王道で、今年もそのエントリーは数多く見られた。トレンドを捉えてのエントリー数の増加かも知れないが、私の印象では、おおよそ3割ぐらいはそのあたりの文言が資料に盛り込まれていたような気がする。