「ロジック」「センス」「ラブ」を開発に関わるすべての人が共有する
作れば物が売れた時代が終わり、先の見えない時代だからこそ、売れるかどうかはわからなくても、その計画に賭けてみようという気持ちが重要です。私は「ロジック」「センス」「ラブ」という言葉で表現していますが、ロジックだけだと陥りがちな売り上げ目標や市場規模の問題を、センスを伴うことで、従来とは違うマーケティングを生み出すことができるかもしれません。さらに、その計画を、本心から「やろう」と言える情熱がラブです。この3つの要素を経営者も含めた開発に関わるすべての人が共有できるかが大事です。