2020年は規制緩和を実現する大きなきっかけとなる——慶應義塾大学総合政策学部教授 竹中平蔵氏

アジア諸国の経済成長と日本にとってのビジネスチャンス

竹中平蔵氏による講演で幕を開けた「コミュニケーション2020」。まずはマクロの視点から、2020年の日本を予測。

また竹中氏は、安倍政権下で進められているアベノミクスの「三本の矢」と呼ばれる経済政策が、その2本目まではある程度の評価ができると話した。

まず、最初の矢である金融政策、デフレ対策では、日本銀行との合意の元インフレターゲットを設定。適切な物価指数を目指した姿勢の評価が昨年の株価上昇率であると、その実績を評価した。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 981 / 1964 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ