「サービスデザイン」とは、既存のビジネスのリフレーミングを行い、 イノベーションを創出するデザインのアプローチである。

サービスデザインの3つの対象領域

そのミッションをデザインの実践に移すため、サービスデザインは3つのレベルのデザイン対象を扱う(図3)。

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その第一のレベルは、カスタマーがサービスとの接触を通じて体験するエクスペリエンスである。

サービスデザインの対象となるカスタマーのコンテキストは、あるアウトカムの達成に関わる行為のプロセスや、モノや人、施設などを相互につなぐインタラクションのネットワークとして把握できる。

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