就活生は論理で行き詰まったら、直感に開き直ることも必要——「ジブンと社会をつなぐ教室」schoo森健志郎氏特別インタビュー(前篇)

時には直観に対して開きなおることも重要

保持:

その後、24歳にして起業したと聞きました。事業アイデアを思いついた翌日にはもう辞表を書いていたそうですね。いろいろ考え込んだりはしなかったんですか。

森:

何かを決めるときは、直感的に決めるか、論理的に決めるかの二択しかないわけです。でも学生とか20代そこそこって、少なくとも僕の場合で言うと、論理的に決めきれるほど人として成熟していなかったですね。だから直感的に「ここ面白そうだな」って飛び込んだ方が幸せになれそうだなと思ったのです。今でも悩んでいる就活生に会ったりするんですけど、論理的に決めなきゃ後悔するんじゃないかと思って、必死にできないフレームワークをなぞったりしている。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 285 / 1478 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ