商品力とデザイン力を両立させたい

ロゴマークはテキスタイルとして展開し、包装紙にも活用。「マークのデザイン段階で、展開力をしっかり検証しました。何度も色出しし、上質感にこだわっています」(鎌田さん)。
私が仕事において大事にしているのは、商品の企画から関われる関係を築くことです。そうすることで、アウトプットしたものが世の中に理解・共感され浸透していくと考えています。
そして、これは私自身の目標でもありますが、「デザインは良くないが売れている」ではなく、商品そのものの質とデザインを両立することで、本当の意味で地域に愛される、地域が誇りを持てるものになると考えています。