データドリブンな施策による顧客体験の提供が、「逃している6割の潜在顧客」を捉える

データを一元管理できるプラットフォームが必要

それでは、どのようなデータを組み合わせれば、個客の輪郭が見えてくるのだろうか。

安西氏は個客の輪郭を明確にし、さらに適切なメッセージを出すためにおさえておくべきデータを【図4】のように指摘。

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図に示したように、Webサイトやアプリの訪問履歴などの行動データ、年齢、性別、購入状況などの属性データ、位置情報、デバイスの利用状況から推測できる心理的なデータと、あらゆるチャネルのデータを統合して顧客を理解する必要があることが分かる。

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