映像は理屈じゃないと気づいた
受賞の理由を、制作チームではどう分析しているのだろうか?「企画がどんどんシンプルになっていたのがよかったんだと思います。映像は理屈じゃなくて、パッと見て面白いかどうかが大事だったんだと受賞後に気づきました」と撮影を担当した三木さん。「道を傾く理由を作ろうと途中まで思っていたけど、それもやっぱりいらないな、と思えました。最後に挿入するコピーも、用意していたものを『RUN ANYWHERE』に変えました」と荒川さんも話す。
今後、BOVAでの受賞をどう生かしたいか荒川さんに尋ねると「この『tilt』を名刺代わりにして、オンライン動画の仕事を取りに行きたい」という答えが返ってきた。「演劇の出身だからか、ある程度、長尺の映像を作ることに興味があるんです。いち視聴者としても、長尺動画を見るのは大好きなので、この分野がもっと盛り上がってほしいですし、自分自身も演出・構成もできる企画者として成長していけたらと思っています」。
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第3回BOVAは10月スタート(予定)です!
第3回BOVA開催は、第2回よりも2カ月スケジュールを早め、10月1日の課題発表を目指して進めております。締切も3月から1月に変更し、より学生の皆さんにも応募しやすい賞を目指します。次回のBOVAにもどうぞご期待ください。
●協賛企業を募集します
課題をご出題いただく協賛企業を8社限定で募集します。
ご興味のある企業は下記までお問い合わせください。
(2014年度協賛企業:アサヒビール/グループセブ ジャパン(ティファール)/ソネット/ナビタイム/JAF/ニューバランスジャパン/ふくおかフィナンシャルグループ/レキットベンキーザー・ジャパン)
●パートナー企業・団体を募集します
告知にご協力いただくアソシエイションパートナー、作品応募や素材提供のご協力をいただくフェローパートナー/スクールパートナー、記事掲載などにご協力をいただくメディアパートナーを募集します。
→協賛企業・パートナー企業・団体に関するお問い合わせは ad-info@sendenkaigi.co.jpまでお願いいたします。
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