グランプリ
ヤフー「ヤフートレンドコースター」
あらゆるプロセスを総合的に評価 多角的な議論が導き出した結論
「①ヤフーがトレンドワードを収集していること、②一見“堅い”データをエンターテインメントに置き換えるというアイデア、③アイデアをもとに、すぐにデモを制作したこと、④ジェットコースターの躯体をチェコまで調達に行ったこと…。施策のあらゆるプロセスにイノベーションがあったことを評価した。グランプリは、各カテゴリーの『ベスト』選出作品の中から選んだが、自由闊達な議論を通じて、各審査員の意見も二転三転。本作を推す審査員の“応援演説”を経た決選投票の末、受賞が決定した」(伊藤氏)。
