企業理念の達成のためにデジタルを活用する

ECという「インフラ」で顧客や店舗の利便性を上げる

加藤:

デジタル化によって以前にも増して顧客のデータを取得できるようになりましたが、これらのデータはどう活用されているのでしょうか。

逸見:

ビックデータの前にスモールデータを大事にしています。店舗のPOS情報、ECの受注データ、700万人のキタムラネット会員データ、Tポイントカードの利用者。まずそれらのデータをしっかり見れば、どの層のお客さまがどのような商品を買うのか、仮説を立てることができます。そこができていないのにビックデータを分析しても意味がありません。今年DMPを導入しましたが、これもあくまで仮説をロジカルに証明するためのものです。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 857 / 2625 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ