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今年のテーマは日本酒!「パッケージ幸福論」11月15日より開催

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パッケージデザインの新しい表現、可能性を探る展覧会「パッケージ幸福論」が11月15日~11月23日、東京・南青山の「Gallery 5610」にて開催する。2008年よりはじまり、今年で7回目。主にメーカーの中で製品などのパッケージデザインを担当しているメンバーが集まり、パッケージデザインを通して“幸せ”について考えていく。総合プロデューサーに鹿目尚志さん、CMディレクターの中島信也さんがディレクションを担当。

毎年テーマが設定され、パッケージデザイナーたちによる試行錯誤の成果を発表する。今年のテーマは「日本酒!」。参加メンバーの山崎茂さん(コーセー)は題材について以下のように語る。

「展覧会を通してのテーマが、パッケージを通してデザインで人を幸福にできるのか?という問いです。日々の生活を日本人の私たちが考えた時に、前提となるのは日本人の暮らしでした。その象徴として日本酒を選びました。第1回目のテーマは米で、その後、題材をあまり限定せずにやってきたのですが、今年は、デザインとは何か?を、改めて考える機会があり、初心に戻って考えよう!と話し合いました。米から日本酒のつながりを選んだという理由もあります」。

会期中は無休で入場無料。初日の15日は16時からオープニングパーティがある。

第7回「パッケージ幸福論」

会期/11月15日 ~11月23日
時間/11:00~19:00(最終日は17:00迄)
休館日/会期中無休
料金/入場無料
場所/Gallery 5610 東京都港区南青山5-6-10 5610番館
参加デザイナー/赤井尚子(コーセー)、石田清志(アンダーライングラフィック)、井上大器、大上一重(鹿目デザイン事務所)、籠谷隆(大日本印刷)、近藤香織(資生堂)、田中健一(テントデザイン)、長崎佑香(資生堂)、廣瀬賢一、山崎茂(コーセー)、湯本逸郎(花王)
総合プロデュース/鹿目尚志
ディレクション/中島信也