明治が東京・京橋に本社移転 16年秋開業の新商業施設に

明治は11月上旬をめどに、本社を東京都中央区の京橋エリアに移す。現在、本社を置く東陽町ビル(東京・江東)には、関東支社(現東京・墨田)ほかグループ会社が移転する。

新オフィスには、明治ホールディングスを含む都内4カ所に散らばる本社機能を集約する。意思決定のスピードを早め、拠点間の移動時間を減らすなどコスト削減を図る。

ことし秋の開業を目指し、東京都中央区京橋二丁目で建設が進む複合施設のイメージ。

複合施設では、中央通りと柳通りをつなぐ敷地には、高さ31メートルのガレリアも設ける。

新オフィスは、日本土地建物ら4社が参画する京橋の再開発プロジェクトで建設中。東京メトロ銀座線京橋駅と直結し、オフィスビルだけでなく、飲食店舗を中心とした商業施設を整備する。

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