電通がエージェンシーオブザイヤーなど三冠:アドフェスト2016受賞結果まとめ

share

【エフェクティブ】

60点のエントリーのうち、グランデほか5作品が入賞した。

<グランデ>

SPC Canned Fruits and Vegetables「#MYFAMILYCAN」(Leo Burnett Melbourne/オーストラリア)

老舗缶詰メーカー SPCの動画。オーストラリアの人々の、食の安全への関心が高まったタイミングで制作された。自分たちが食べているものは「何」なのか。家族に食べさせているものは、どのようにつくられているのか。それを見える化するため、缶詰のもとになる果物を、誰が・どのように・どんな思いで育てているのかを、農家の人の言葉で語るムービーを制作。あわせて、国内で販売するすべての缶詰のラベルに彼らの写真をあしらった。SPCは、ハッシュタグ「#MyFamilyCan」つきで動画をシェアすることで、安全な作物をつくる国内農家に対する応援の気持ちを表明しようと、顧客に呼びかけた。プロモ部門ではゴールドを受賞、ロータスルーツでも受賞した。スパイクスアジア2015 インテグレーテッド部門ではグランプリを受賞した。

<エフェクティブ>

Cancer Council Queensland「The Ugly Xmas Rashie」(Rumble Creative and Media/オーストラリア)

真夏にクリスマスを迎えるオーストラリア。クリスマスプレゼントの新定番として、“ダサい(クリスマスっぽいデザインの)”ラッシュガードを贈ろうと呼びかける企画。真夏の厳しい紫外線から肌を守り、皮膚ガンを予防することを啓発するもので、ラッシュガードの売上はCancer Council Queenslandに寄付される。ロータスルーツでも受賞。

WWF「Chor Chang」(Ogilvy Group Thailand/タイ)
ロータスルーツでも受賞。

スニッカーズ「Hungry Sip Ups」(BBDO Hong Kong/香港)

マクドナルド「Beat the May Weather」(Leo Burnett Manila/フィリピン)

Kalpataru「Amoda Reserve」(Creativeland Asia Pvt. Ltd./インド)


【メディア】

247点のエントリーのうち、グランデ1点、ゴールド9点、シルバー15点、ブロンズ16点の計41作品が受賞した。

<グランデ>

ジョニーウォーカー「Keep the Flame Alive」(Leo Burnett Beirut/レバノン)

ブランデッドコンテンツ&エンタテインメント部門でも受賞。

<ゴールド>

リクルート SUUMO「Shall We Move?」(博報堂ケトル/日本)
イノーバ部門でもゴールドを受賞。ダイレクトおよびアウトドア部門ではグランデを獲得。

筑波大学附属桐が丘特別支援学校「Eye Play the Piano」(博報堂ケトル/日本)

現代自動車「A Message to Space」(Innocean Worldwide/韓国)

トヨタ自動車「i-ROAD Open Road Project」(電通/日本)

トヨタ自動車「TOYOTA BARISTA」(アサツー ディ・ケイ/日本)

KKBOX「Secret Stage」(Cheil Hong Kong/香港)

Thai Health Promotion Foundation「The Message From the Lungs」(BBDO Bangkok Ltd./タイ)

P&G Whisper「Touch the Pickle」(BBDO India/インド)

カンヌライオンズ2015で新設された「Glass Lions」(性差別や偏見を打ち破る広告表現を顕彰する特別部門)でグランプリを受賞した同作。生理中の女性はピクルスの壺を触ってはいけない、というインドのタブーに挑戦した生理用品のキャンペーン。

Testicular Cancer Awareness Foundation「Game of Balls」(M&C Saatchi/オーストラリア


【ブランデッドコンテンツ&エンタテインメント】

145点と多くのエントリーが集まった今年のブランデッドコンテンツ&エンタテインメント部門。グランデは該当作品なしだったものの、計9作品が受賞を果たした。

Uni-President Uni-Noodle「House of Little Moments(小時光麵館)」(ADK Taiwan/台湾)
※2カテゴリーで受賞
インスタントラーメン「UNI-NOODLE」は、シンプルな味付けで台湾の人々に長年にわたって親しまれてきたロングセラーブランド。競合商品がさまざまな調味料を使って味にバラエティを持たせるなか、同ブランドが着目したのは「食べる人の気分」。人々の気持ちに寄り添うブランドであることを表現する動画シリーズを制作した。

動画の舞台は、架空のラーメンショップ「House of Little Moments(小時光麺館)」。そこでは、店を訪れる人々の気分に合わせたメニューを提供してくれる。恋に破れた人には「心碎的滋味(Taste of Broken Heart)」、別れの言葉の代わりに「陽光佐夏威夷炒麺(Hawaii Fried Noodles with Sunshine)」……ムービーを見終わったら、Uni-Noodleのレシピサイトにアクセスすると、ビデオで紹介されていたメニューのつくり方を学ぶことができる。スパイクスアジア2015のブランデッドコンテンツ&エンタテインメント部門ではグランプリを受賞。

Operation Smile「The Painted Smile」(BBDO Bangkok Ltd./タイ)

Master Kong「Endless Love Song~ The Reunion of Noodles & Soup」(BBDO China/中国)

グーグル「アンドロイド合唱団」(電通/日本)

ジョニーウォーカー「Keep the Flame Alive」(Leo Burnett Beirut/レバノン)
メディア部門でグランデを受賞、ロータスルーツでも受賞。

P&G Always「Saudi Women’s Online March」(Leo Burnett Beirut/レバノン)

キヤノン「Canon Decoy’」( Leo Burnett Sydney/オーストラリア)

Testicular Cancer Awareness Foundation「Game of Balls」(M&C Saatchi/オーストラリア)
インタラクティブ部門、フィルム部門、メディア部門、プロモ部門でゴールドを受賞。

次ページ 【インテグレーテッド】へ続く

Follow Us