【前回コラム】「[祝・放送100回目!]スカパラ沖さんと澤本さんの小学校同級生対談が実現(ゲスト:沖祐市さん)【前編】」はこちら
今回のメインは澤本さんと沖さんが卒業した富士見台小学校の卒業文集「つばさ」。日本を代表するCMプランナーとミュージシャンになった2人は何を書いていたのか?
今回の登場人物紹介
※本記事は3月5日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
小学生の頃に2人で『スターウォーズ』を見に行った
中村:
今夜のゲストは前回に引き続き、澤本さんと小学校のときの同級生、東京スカパラダイスオーケストラ、キーボードの沖祐市さんをお迎えしております。
権八:
2人は小学校時代、どんな遊びをされてたんですか?
澤本:
趣味が合ったんだと思うけど、おきんきん(※澤本さんが小学校の頃から呼んでいる沖さんのニックネーム)の家によく遊びに行って。いろいろなものがあるんですよ、おきんきん家。お父様が著明なエレクトーン奏者で。
沖:
ジャズエレクトーンをやっていて。
澤本:
沖浩一さんという、その道では先駆者の人で、家にすごい機械があるんだよね。
沖:
シンセサイザーをいろいろ持っていて、そのときまだ日本になかったようなやつを輸入していて。それで友達と一緒に音を出して遊んでましたね。
権八:
贅沢な遊びですね。
澤本:
おきんきんのお父さんがいないときに忍び込んで、勝手に風の音やお化けの音、爆発の音、とかをつくって出してね。機械で音をつくれるんだ、というのはそこが僕の原体験なの。
権八:
小学生からしたらそれは相当すごい体験ですよね。一緒に映画を見に行ったりもしていたと。何を見たんですか?
沖:
『スターウォーズ』ですね。今も作品が続いてるというのがすごいよね。最新作がここから出るってすごくない?
