若手校閲者に、「校閲」の仕事について聞いてみた

念には念を入れて「疑う」

――「校閲」の仕事のやりがいや魅力は、どんなことでしょうか。

致命的な間違いを見つけて訂正が出ることを防げたり、筆者から「よく調べたね」「助かった」と言われたりした時は大きなやりがいを感じますね。やはり世に出る新聞の信頼を守るためには、「校閲」が担う役割は大きいと感じています。また、仕事で“調べながら読む”ことが身につくと、これまで興味のなかったことについて詳しくなれたり、もともと興味のあることで新しい知識に出合えたりといったことがあることも魅力の一つです。

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