“小さな取次”が起こす、本の売り方を変えるイノベーション

空間として本を売る場所は、もっとたくさんあって良いはず

──そもそも、なぜ「ことりつぎ」のサービスをスタートさせようと考えたのでしょうか。

「本を売るお店」をもっと増やしていきたいと思ったんです。構造的な話で言えば、最終的に本を売って商売をする本屋が弱っていくと、新しい本がつくれなくなってしまいます。あまり言語化されていないかもしれませんが、本屋には2種類あって、本を売って商売をするパターンと、本を活用して商売をするパターンとがあります。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 2028 / 3321 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

編集会議スピンアウト企画
編集会議スピンアウト企画
編集会議スピンアウト企画
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ