――チームビルディングのコツはありますか。海野:
こんなチームをつくろうと意識したことはありません。様々なハードルを乗り越えていくことで、ひとつのチームが形成されてきたのだと思います。
有馬:
気をつけているのは、投げられたボールをそのまま受けるだけで終わらせないということです。自分たちの考えをしっかり持って、何度もキャッチボールする中で企画を組み立てるよう心がけています。ありがたいのは、ネスレ日本さんから、どんなことでも思ったことは自由に発言してもいいという雰囲気をつくってもらえていることです。