関根光才監督の語るディレクター道「どんな映像をつくるかと、どう生きていくかは直結している」
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映像のつくり手としての責任を自覚
そこからさらに僕の心に変化をもたらしたのは、3.11 東日本大震災でした。ニュースは原発事故を報じ、CMはACのものばかりになる状況をテレビで見て、「この状況を引き起こしたのは企業ばかりではない。映像のつくり手として僕にも責任の一端があるはず」と思うようになりました。
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