日々多くの生活者が行き交う駅構内。ポスターやサイネージなど駅利用者に向けたメディアが色々と並べられる中、JR東日本リテールネットが提供する「NewDaysビジョン」は、その特性を生かし、駅利用者に対しインパクトある効果的なアプローチを行っている。
NewDays 恵比寿 西口改札内90インチ
活用の可能性が広がる交通広告
「移動する生活者を捉えるコミュニケーション」として、有効なチャネルのひとつである交通広告。特に都市圏では、通勤や通学時の交通機関として電車の利用割合が高いことからその媒体接触率の高さ、また、生活動線上の空間に広告が掲出されるために、テレビなどのマスメディアと比べて視認性が強いことは特徴だ。マーケティングのコミュニケーションプランを考える上では欠かせないメディアといえる。
さらに、ここ数年でトレインチャンネルの設置、広告枠のデジタルサイネージへの切り替えなど、デジタル化も進んだことから、活用の幅も広がっている。静止画でない映像での広告は、より多くの情報を、駅を行き交う人たちに届けられるようになった。
駅構内には数多くの広告が並ぶが、そんな中でJR東日本リテールネットは、「NewDaysビジョン」の提供に力を入れている。これは同社が運営するコンビニエンスストア「NewDays」「KIOSK」に設置される大型サイネージのこと。「駅利用者の動線上に、インパクトのある訴求ができる」と、本格的な広告販売を開始した昨年の10月以降、さまざまな業種で利用されている。