「パナソニック宣伝100年の軌跡」(1)広告の真ん中に製品がある―あかりの広告篇

人とのつながりが感じられる広告を

―100周年を迎えるパナソニックの宣伝活動をどのようにとらえ、未来に向かってどのような活動を期待しますか。

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03.1984年 テレビCM「花咲けるあかりたち」
04.1995年、阪神・淡路大震災の年に放映したテレビCM「お帰りなさい、神戸のあかり」。被災地の人々を勇気づける内容だった。

水原:

一番の企業広告は、製品広告だと、いつも言わわれていました。製品から発想していない企画は絶対に通らなかった。製品をメインにとらえる、というのは今も昔も変わることなく、パナソニックの広告全体にいえることだと思います。

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