「パナソニック宣伝100年の軌跡」(2)製品のパワーを実証する広告―電池の広告篇

知的な感動を与え続けてほしい

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04. 1983年 テレビCM「そこにビルがあるからだ」

高橋:

おもちゃを使った乾電池CMの発展形としてエボルタロボットを制作するときに意識していたのは、キャラクターをつくることでした。同じキャラクターが次々に違うことに挑戦すれば、シリーズとしてつながりが出やすいと考えたのです。エボルタロボットは、グランドキャニオンの後に、ル・マンのサーキットで24時間走行、東海道五十三次の走破、トライアスロンと続きましたが、同じエボルタロボットが挑戦することでストーリー性が出てくるんですね。

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