若手が参画した都築電気の経営理念づくり~経営と現場をつなぎ、行動を生みだす方法とは?~

理念と仕事の接点をつくる

都築電気 人事部の西田憲司氏(左)と大塚貴教氏。

発表から1年が経過し、新しい経営理念が社内に少しずつ浸透している実感があるという。西田氏は「様々な年代・役職の社員が共感できるよう、多様な言葉で表現されていることが大きい」と分析する。理念の中で社員が特に接点を持つのが、日々仕事をするうえで行動の拠りどころとなる、バリュー(価値観・行動指針)の“7 Actions”だ。「当初は、『新しい言葉ができたらしい』程度の認識だったと思います。その後、社員総会や社内報を通じて理念と接点を持つたびに、言葉の意味を考えてみたり、自身の仕事に後付けしてみたり、少しずつ咀嚼しているのでは」と、西田氏は考えている。

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