“消費者の魚離れ”をテクノロジーでどう解決するか? 博報堂アイ・スタジオとフーディソンが共同プロジェクト

肉との戦いに、負けっぱなしではいられない

—魚は美味しいし、栄養が豊富なことは多くの人が知っています。しかし、日常では値段の面でも、つい精肉を手に取りがちになってしまう傾向があるかもしれません。山本:

魚に関しては、産業がガラパゴス化していると考えています。以前はイワシや鯵などが他の食材に比べても、とても安く売られていました。だから「安い」というフレーズが、何よりの消費者にとってのメリットだったはずです。安さ以外の情報は、魚屋の店頭で伝えればいいことでした。

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