「パナソニック宣伝100年の軌跡」(9)心を揺さぶる「音」を届ける──オーディオの広告篇

100年にわたって受け継がれる創業者の“広告観”

—Winkを起用したCMをはじめ、宇和川さんが携わられたオーディオ関連のCMは実にさまざまですね。宇和川:

パナソニックが創立70周年記念でPR映画を制作した際に、松下幸之助さんからお話をうかがう機会がありました。そこで「広告は面白くてためになるもんでないとアカン」と教えられました。パナソニックの広告には、思わず笑ってしまうものもあれば、ホロリとさせられるものもある。これは、現在に至るまで変わらず受け継がれていると思います。

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