鎌倉で暮らす人、働く人のための「保育園」「社員食堂」をオープン
—新しくオープンした「まちの保育園」や「まちの社員食堂」は、その中でどう位置づけられるのですか。
鎌倉の街で暮らす人、働く人が幸せになるには、「経済資本」「環境資本」「社会資本」の3つの指標を上げていけばいいとわかったので、そのための、“まちのシーズ”をいろんな場所に作っています。「まちの保育園」や「まちの社員食堂」もその1つです。企業が栄えるような経済活動、地域の価値が上がるような環境資本、人とのつながりを増やす社会資本。その3つが入っているものを街の中に作り、企業が応援して行けば、結果として3つの指標が上がって行くはずという考え方です。

