【高崎卓馬のクリエイティブ・クリニック】アイデアを手繰り寄せる技術

アイデアはすでにそこにある

かなり昔ですが、「もしもサボテンにインテルが入ったら」というCMを作りました。このCMを作る時にどんな風に考えたのかをお話します。

インテルはプロセッサです。そのへんのお店には売っていません。だからどうしても印象の設計が難しい。存在価値を伝えたいというオリエン(願い)でしたから、僕はインテルを「知性」と置き換えることにしました。それがなければパソコンはただの箱です。そういう要素を因数分解して表現として再構築してつくることにしました。

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