ブランド品の買取専門店「なんぼや」、業界初の予約もできるブランド品買取専門店「BRAND CONCIER(ブランド コンシェル)」など、リユースサービスを軸に事業を展開するSOU。2011年の創業から7年で年商315億円達成と、急速に成長をしている。その快進撃を支えているのは、集客の90%を担うデジタルマーケティングだ。SOUのマーケティングは完全にインハウスで行っており、今、さらなる進化を目指し人材を求めているという。
SOUでは、一緒にマーケティングを担う仲間を募集しています。
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集客の9割以上はデジタルマーケティング効果 リユース業界に新しいモデルをつくる
—創業から非常に早いスピードで成長を続けています。成長の要因はどこにあるのでしょうか。
立田:
私たちSOUは従来のリユースビジネスになかった、新しい3つの特徴があります。ひとつが集客、2つめが仕入れ、3つ目が販売で、それぞれ独自の特徴があります。
まず集客については、従来のリユース業界では折り込みチラシなど、アナログ手法が使われることが多かったのですが、私たちは創業時からデジタルマーケティングによる集客にフォーカスしています。O2Oでリアルの店舗へと送客し、現在は9割以上のお客さまをこの手法で集めています。
次に仕入れについてです。私たちが展開しているのは「買取」の専門店。他のリユース事業者が買取・販売併用型の店舗を展開することが多い中、私たちは徹底して買取りのみを行う店舗を全国に展開しています。
これにより店舗面積も人員配置も最低限で済むため、販管費を抑えながら効率的に商品の仕入れを行うことが可能となり、店舗スタッフも買取りのみに集中できます。店舗での業務フローがシンプルである分、付加価値として来店されたお客さまへの接客・接遇やおもてなしにも取り組むことができるので、高い顧客満足度を維持し、結果としてリピーターの方も多く獲得することができるのです。

