※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍するクリエイターやアーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。4月27日(土)の放送は、個人投資家で実業家の千葉功太郎さんが登場。千葉さんのこれまでのキャリアや起業家コミュニティ“千葉道場”のことなど、さまざまなお話を伺いました。
「常に5年後、10年後の世界を妄想してきた」
個人投資家でありながら、株式会社コロプラの創業やドローン特化型ファンドの運営に携わるなど、実業家としての顔も持つ千葉さん。これまでのキャリアについて伺うと、ハヤカワさんと同じくデザイン(メディアアーツ)系の大学出身だったことが発覚。加えて、「1人っ子のうえに両親がデザイナーで家にいなかったので、小さいころから朝から晩まで妄想ばかりしていた」と言い、常に5~10年先の世界がどうなるのかを考えていたそうです。
その妄想の1つが「携帯電話でサービスを使う未来」。「日本人は小さいものをいじるのが好きな民族。手のひらでいろいろなことができるようになれば、熱中するはず」と考えた千葉さんは、大企業ですらWebサイトを持っていなかったインターネット黎明期に「PCではなく、モバイルのインターネットの時代が来ると確信していた」と話します。
実際に、新卒入社したリクルートを3年で退社した後に就職したギガフロックスや自身が立ち上げたサイバード、KLabではモバイル向けのサービス開発に携わり、妄想の実現に向けてまい進していたそうです。
投資家として関わる理由
番組中盤は、主催する起業家コミュニティ「千葉道場」の話に。このコミュニティには千葉さんが個人的に投資をしている企業や、自身が率いるドローン特化型ファンドが投資をしている企業の社長、副社長、技術責任者が所属。年2回の秘密合宿を行っているそうです。
