地方のアートディレクターが自費で行く、はじめてのカンヌライオンズ Vol.4 〜最終話!カンヌライオンズのすべてにありがとう篇〜

「会得した心得①:太陽目線と微生物目線」

カンヌライオンズでさまざまな作品を見ていると、日本では考えられないような社会などの問題があって、それらをどういう視点で捉えているかがわかり、世界観が広がりました。

よくディレクションするときやデザインをするときに俯瞰でものを見るといいますが、マクロとミクロの視点の両方が大事だと思いました。マクロの視点は、地域→全国→世界→さらには太陽から見たくらいまでの尺度感で、ミクロの視点は1人の個人〜微生物〜素粒子レベルの尺度感。今までは目に見える範囲で判断していましたが、想像を更に上回るレイヤーで物事を捉えるように心がけようと思いました。

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