※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。9月7日(土)の放送は、前週に引き続き、8月26日(月)に行われた番組初となる公開収録の後編をお届けしました。
動画コンテンツはどうなる?
今回の放送は先週に引き続き、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが登場。動画コンテンツのこれからについて伺いました。
中田さんは現在“教育系YouTuber”として、チャンネル登録者数100万人超えを誇るYouTube公式チャンネル「中田敦彦のYouTube大学」にて毎日動画を配信しています。「ライバルや競合他社を見るな。顧客を見ろ」というAmazon.com創業者でCEOのジェフ・ベゾス氏の言葉を教訓に、「自分が社会に対し、一体なにを貢献していくのか。YouTubeのチャンネルをやって、俺はどういう風に死んでいくのか、ということに集中している」と中田さん。
続けて「状況は変化しますし、その予測もある程度立てています。それこそ、『全裸監督』(AV監督・村西とおるさんの半生をモデルにしたNetflixのオリジナルドラマ)がくるぞとか、『Amazonプライム・ビデオ』(Amazonが展開する動画配信サービス)がどういう動きに出るのかとか、『YouTube Premium』(広告なしで『YouTube』と音楽ストリーミングサービス『YouTube Music』を楽しめる有料プラン)はどこに向かっているのか、既存のYouTuberがどのような栄枯盛衰を辿るのか……などを注視している」と語ります。
