その日の晩ごはんで、美味しそうにカレーを食べている父を見たら涙が出てきて『なんでゴギブリなの』と聞くと、父は笑いながら「ごめんな」と言うだけでした。その頃は毎日CMが流れていたので、広告が大嫌いになりました。それから20年経って、自分も父と同じようにCMプランナーとして仕事をさせてもらえるようになり、たくさんの人に支えられて賞をいただき、今広告が大好きな28歳としてここに立てたことをありがたいと思っています」。
世の中に価値を伝える上では、言葉が本当に大事 — TCC賞贈賞式、開催される
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