小林さんは、いままで400~500人をコーチングしてきた経験の持ち主。転職しようかどうか迷っているとか、モチベーションが上がらないなど、キャリアに関する相談が一番多いのだそう。
コーチングをやっていて良かったと思うのは、「自分のやりたいことがわからない、自分に自信がないという人が、漠然と悩んでいる状態から目標が見つかること」。さらに「“まずはこれをやろう”というネクストアクションまで決めることができるので、前向きになれる」とも。それだけに、社会人だけでなく「学生が一番必要としているのではないか。就職活動で自分がなにをすればいいのかわからないし、1人で自己分析しづらい。コーチングで導くことで、本当の自分の声に気づけると思う」と見解を示します。