きっかけはタモリの一言!? キングコング・西野亮廣が絵本を描いた理由

※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。

ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。1月4日(土)の放送は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが登場しました。

左から、ハヤカワ五味さん、西野亮廣さん

テレビから遠ざかったわけ

現在、お笑い芸人としての活動だけにとどまらず、絵本作家、国内最大の会員数を誇るオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」のオーナーなど幅広い分野で活躍している西野さん。

20歳のときにバラエティ番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢され、のちにゴールデン進出を果たす大躍進ぶりでしたが、「そのときにはもうテレビ(の仕事)はやめようかなって。テレビから軸足を抜いて別のことをしようと思っていて、絵本のほうに進んだ」と告白します。

西野さんが絵本を描くようになったきっかけは、タモリさんから言われた「絵を描いてみたら? お前の性格ならきっと描けるようになるから」という何気ない一言だったそう。

積極的に仕事をやめる姿勢

さまざまな分野でマルチな活動をする根底には「最近『やめない』ってあまり良くないなと思っていて。基本的に、軌道に乗ったなと思ったらやめるようにしているんです」と話します。

なぜなら「1つの分野でめちゃくちゃ頑張って成長しているにも関わらず、『スケジュールが埋まっているから』という理由で、もう1つ上の仕事が入ってこないから」。自分が成長したと実感したら、思い切ってやめたほうが「仕事はスケールアップしていくと思っているので、積極的にやめるようにしている」と持論を展開します。

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