UUUM代表・鎌田和樹が断言! YouTuberにとって「2020年がターニングポイントになる」

※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。

ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。4月18日(土)の放送は、UUUM(ウーム)代表取締役社長CEOの鎌田和樹さんが登場しました。

「彼らをどこまでも伸ばしていきたい」

UUUMは、HIKAKINをはじめ、フィッシャーズや水溜りボンドら数多くの人気YouTuberが所属する日本初のYouTuber専門のマルチチャンネルネットワーク(MCN)ビジネスを展開しています。

鎌田さんが、そもそもUUUMを設立(2013年)したのは、HIKAKINとの出会いがきっかけだったと言います。

「彼らに商品を紹介してもらったら“絶対に売れる!”」と思い立ち、UUUMの前身となるONSALEを設立。しかし、「動画は(多くの人に)観られたんですけど、物が売れないこともありました。とはいえ、動画が観られるだけで価値を感じてくださる人たちも多かった……そういう失敗を1つずつ重ねながら、マネジメントの会社にしていくことになった」と経緯を説明。

「僕は、HIKAKINというクリエイターと出会って、彼らをどこまでも伸ばしていきたいと思った。逆に言うと、それしかなかった」と話します。

“ノウハウ”を知らなかったから起業できた

鎌田さんは、高校卒業後、19歳で光通信に入社。約10年間在籍したなか、「前半は、請求書の書類や社宅の契約とか、いわゆる“総務”と呼ばれる業種で、後半は携帯電話の販売店をしていた」と振り返ります。当時について、「なにもわかっていなくて、“働かせてもらえるだけで幸せ”というところからのスタートだった。(自分が)起業するというイメージはなかったし、10年後もまったくイメージできていなかった」と話します。

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