三井化学 コーポレートコミュニケーション部 松永有理氏は、次のようにコメントする。「私たちの記憶と密接に関わっている『音』。普段は何気なく聞こえている環境音も、無くなると案外寂しいものだったりします。今回、100年以上の長きにわたり大牟田の町中を走ってきた炭鉱電車の廃線により、町の人にとって普段は気にも留めないその音が失われることは、後になって寂しさとともに思い出されることもあると思います。そんな時、ふと聞いてみることで、音だけでなく景色まで伴って色鮮やかに思い出してもらいたいと思い、『音の記憶』を記録化したいと思いました」。
三井化学、炭鉱電車にまつわる音をASMR音源化し公開
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