※本記事は株式会社マスメディアンの『advanced by massmedian』に掲載された記事を表示しています。
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。8月22日(土)の放送は、タレントでソフトウェアエンジニアの池澤あやかさんが登場しました。
副業のポイントは、職業同士の「掛け合わせ」
2人は“親友”という間柄とあって、ざっくばらんな雰囲気でトークを展開。そもそもの出会いは、動画配信サービス「ABEMA」内で放送されている報道リアリティーショー「ABEMA Prime」での共演がきっかけで、プライベートでも遊ぶようになったのだそう。
池澤さんは、「東宝シンデレラオーディション」を機に芸能界入りし、デビュー時は女優として活動。「ラフ ROUGH」や「デトロイト・メタル・シティ」などの映画に出演するも、「現在、女優は廃業中(苦笑)。あまりに演技の才能がなさすぎて……最近はタレントとして活動しています」。
現在はタレント活動の傍ら、フリーランスのソフトウェアエンジニアとしての顔も持つ池澤さん。二足の草鞋(わらじ)を履くようになったのは、「タレントとして売れていたわけではなかったから。時間の余裕はすごくあるんだけど、お金が全然ない状態だった」と話します。
仕事柄、オーディションが急に飛び込んできたり時間が不規則だったりするため、定時のアルバイトを掛け持ちするのは難しく「学生時代、パソコン1台で旅先でも仕事をやろうという働き方“ノマドワーク”という単語が流行っていて。そこで取り上げられていたのが、ライター、プログラマー、Web制作だったので、Web制作の勉強をしていた」と当時を振り返ります。
